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格安バス
東京から大阪まで安上がりで行きたいという方には最もポピュラーな方法と言えるでしょう。一番安いときで2000円〜で行けることもできます。ただ値段は、曜日や月ごとに大きく変動するので料金比較サイトで随時確認することができます。そこで最もおすすめするサイトは「バス比較なび」です。さらに検索で、3列シートの座席のバスや足元が広めのバス、コンセント付きやWiFiつきのバスかどうかも調べることができます。

「バス比較なび」公式ホームページ
バスのメリット
・時期や曜日によっては格安に移動することができる。(閑散期は2000円〜3000円)
・ずっと座ったまま行ける。
バスのデメリット
・時間がかかる。
・値段に変動がある。(閑散期は2000円〜3000円 繁忙期は4000円〜5000円)
・席に限りがある。
青春18切符(鉄道)
大阪まで移動するとなると、ほとんどの人が鉄道を利用するかと思いますが、乗車券だけでも片道8910円かかってしまいます。
そこでJRが発売する「青春18切符」がお得です。青春18切符とは1日JR在来線全線が乗り放題を5回分(5日分)楽しむことができる大変お得な切符です。値段は5回分セットで12050円(大人・子供同額)です。つまり1回あたりの値段は(12050÷5=)2410円となりますので、その値段で移動することができます。しかも大阪に限らず、日本全国のJR在来線全線の駅間をこの切符で移動することができるので、それぞれのプランに合わせて自由自在に移動することができます。

青春18切符の注意点
青春18切符にはいくつかの注意点があります。
・発売期間(利用期間)が限られていること。
・使える区間は全国のJR在来線のみで、特急列車や新幹線の乗車券として使用することができない。
・切符は5枚つづりでの発売(1回分のみや回数の指定はできない)。
特急列車や新幹線の乗車券として使うことはできません(一部特例区間や新幹線の一部区間を除く)。さらに発売期間と利用期間が限られていますので、注意が必要です。
2020年青春18切符発売期間・利用期間
- (春季用)発売期間:2020年2月20日(木)~2020年3月31日(火)
利用期間:2020年3月1日(日)~2020年4月10日(金) - (夏季用)発売期間:2020年7月1日(水)~2020年8月31日(月)
利用期間:2020年7月20日(月)~2020年9月10日(木) - (冬季用)発売期間:2020年12月1日(火)~2020年12月31日(木)
利用期間:2020年12月10日(木)~2021年1月10日(日)
青春18切符のメリット
・それぞれの旅行やお出かけのプランに合わせて自由に移動することができる。→寄り道やプラン変更も気軽にできる。
・2回分の利用を2人分として使用することも可能。
・予約の必要がない。
・普通車グリーン車(JR東日本の普通列車に連結されている2階建車両)の乗車券として使うことも可能。
・期間限定で走る夜行臨時列車、「快速ムーンライトながら号」にうまく乗れば夜行バスのように移動することができる。
青春18切符のデメリット
・5回分を購入しなければならない。
・特急列車や新幹線を利用できないがゆえに、目的地までの乗り換えの多さや所要時間が長い。
・いつでも使えるというわけではない(発売期間や利用期間が限られている)。
青春18切符の購入方法(JRで買う場合・5枚つづりがどうしても過不足な場合)
青春18切符は全国のJRの駅にある「指定席券売機」や「みどりの窓口」で購入することができます。
またどうしても5回分セットが過不足であれば、誰かが数回分使用した切符を金券ショップで購入できます。その場合、金券ショップの在庫をGoogleで調べることができます。
JR公式ホームページ
https://railway.jr-central.co.jp/tickets/youth18-ticket/
飛行機
安くて速く移動したいという方には飛行機がおすすめです。
そこでおすすめな飛行機の料金比較サイト「スカイスキャナー」です。
安い時期だと、LCC(格安航空会社)で往復10000円のときもあります。

スカイスキャナー公式ホームページ
飛行機のメリット
・バスや青春18切符とは違って速い。
・特にLCCは安い。
飛行機のデメリット
・時期や曜日によって値段の変動がある。
・だいぶ前から予約しないと安上がりにならない場合がある。
・成田空港など中心部から離れていることが多いい。
まとめ
今回は東京から大阪までの格安で行ける方法についてまとめました。私は普段大阪など関西方面に移動する際は、青春18切符と夜行バスを使うことが多いいです。皆さんの参考になれば幸いです。